日常の小道

社会人の日常を書いています。

2021.11.1(入院1日目)

 生検で高度異型細胞が発見されて2週間後、ようやく手術のため病院に入院することとなった。若年の癌は分散しているため進行が早く、毎日が不安で仕方なかった。入院初日はようやく入院できるという安心感と、明日全身麻酔の手術を受けるという不安が入り混じっていた。色々な人から連絡をもらい、どちらかと言えば安心感の方が強かった気がする。病院で夕食を食べた。この先、当分は普通のご飯が食べられないということを覚悟して食べたおかずはとても美味しく感じた。